人の振り見て我が振り直せ
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仕事で取引先の担当者が上司とお詫びにきた。ある部品を4月に発注していたのだが、5月の連休明けにメーカー在庫切れで7月から8月上旬には納品できるとの書面をもらっていた。それにより1度納期を延期したもののいつまでたっても納期の連絡がなく、7月終わりからメールで催促しても返信なく、何度電話しても出ない、折り返しもしない、一度職場に電話して伝言しても連絡が無いという状態。らちが明かず、調達担当者に対応を依頼してようやく動き出した。
実態は担当者が当社に出した見積り価格が逆ザヤ(1年前の見積り価格ベースで当社の見積りを作成)になることが5月下旬にわかり、発注出来ず、それを一人で4ヶ月抱え込んでいたという、なんともお粗末過ぎる状態。とても一部上場企業の営業マンとは思えない失態である。
8月の連休明け以降にメーカーに問い合わせして4月の在庫切れは嘘だと知っていたのだが、これを5月時点で実施していればよかったと反省はする。そこまでするなら直接メーカーから購入すればよいだけで、楽しようしたから返って損をしたのかもしれない。
今後の対応
・早急に納品する。(9月中にしないと消費税up)
・担当者メールの宛先には上司も入れる
・取引を止める方向で舵を切る
自分も相談出来ず問題を抱え込んでしまう性格があるので、他山の石として心掛けたい。
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